ハンツビル

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ハンツビル市について

アラバマ州のハンツビル市は州の北部に位置しており、アラバマ州が成立した当初は州都がおかれていた都市です。

 

ハンツビル市は人口約15万人とそこまで規模が大きくは無い都市なのですが、航空宇宙産業の分野で国内ではその名はよく知られています。

 

この航空宇宙産業が発達したのには歴史的な背景があり、当地にあったレッドストーン兵器工廠では、第二次世界大戦後にドイツのロケット技術者であるフォン・ブラウンが様々なロケットやミサイルの開発を手掛けていたことが大きく関係しています。

 

こうした経緯から、現在のハンツビル市には米航空宇宙局 (NASA) マーシャル宇宙飛行センターがあり、また周辺の宇宙産業やNASA関連施設、また陸軍のミサイル関係施設などがあることから、市民のほとんどが航空宇宙産業に関わっているという特異な市となっています。

 

またそれ以外ではトヨタが製造工場を建てるなど製造業が非常に盛んで、アメリカ国内の生活水準が最も高い都市トップ10にランキングされるなど一定の景気を保っています。

 

学問の分野ではアラバマ大学ハンツビル校があり、こちらでも当地で盛んな航空宇宙工学の分野の研究が行われており、海外からの留学生も受け入れています。

 

最近ではアメリカ国内で産業の空洞化がいっそう進んでいると懸念されていますが、このハンツビル市に関してはそうした傾向も無く、アメリカを牽引する若々しさにあふれている都市だと言えます。